ひびのきおく。


スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています


| - | - | - |
年末年始
みなさま、よい年をお迎えでしょうか? おそくなりましたが 新年あけましておめでとうございます。 大雪にはまいりましたが、 今年はとくに、のんびり穏やかによい年越しができたと思う わたしです。 2011.jpg 年の瀬には 年越しそばを打ち (昨年はどん兵衛) ささやかながらもおせちまで作り(昨年は仕出し) 年越しの準備は万全。(人が変わったかのよう) で、元旦午前0時、(正確に言うと午前0時4分)←ガキの使いに見入って                         また今年もカウントダウンを逃した 2010年にお礼を言い、 2011年の抱負を心に唱えながら 打った年越しそばをいただき、新年を迎えました。 よい年になるといいなぁ。 みなさまにとっても、よりよい年になりますように。 本年もどうぞよろしくおねがいいたします。 そうそう、今年は2年ぶりに年賀状も作りました。(汗 いろいろがんばりたい2011年になりそうです。

| ひびのきろく | comments(0) | - |
メリークリスマス
DSC03072.jpg May your Christmas wishes come true.

| ひびのきろく | comments(0) | - |
12月23日
IMG_0001.jpg 今日はお昼から、久しぶりに仕事とは無縁のドライブを楽しみました。 海岸線をちょろちょろと。 車を停めて、降り立った冬の海辺。 吹き抜ける風が、凛としていてとても澄んでいました。 寄せては返す波が、波打ち際のきめ細かな砂の表面を撫で、 そのあとを、雲間から覗いた日の入り前の太陽がやさしく照らし、 それはそれは、とてもきれいで。。 夏とも春ともちがう、冬の海辺。 少し、心が洗われたような気持ちになりました。 IMG_0003.jpg ・・そんなわけで、そのあと、 さらにさらに、心を洗ったほうがいいんじゃないのか・・ というわけで(?)、 ご本を一冊買いました。「ようこそ断捨離へ」(汗) 巷で話題の、ものを捨てられない人のための、 心と部屋の片づけ術だそうです。
【送料無料】ようこそ断捨離へ

【送料無料】ようこそ断捨離へ

価格:1,000円(税込、送料別)

「あたしの部屋はねぇ〜、パリの蚤の市並みにものがいっぱいあってねぇ〜  わっはっは〜・・」 といい続けて早数年。 そろそろ物が溢れすぎて笑えません。 物を捨てなくてよかったと思うことも沢山あるのですが、 そろそろ処分したほうがいいというものの境目を、 見出したいと思うようになったというか、 けれど、なかなか見いだせなくて踏ん切りがつかない・・というか・・なので ’ためらっている自分に踏ん切りをつける本’というキャッチにものせられ 買ってみました。 読んで「ふーん」と思って、片づけない・・とか、 読んで「それって違うんじゃないの?」と思ってますます捨てないとか・・ まぁ、そんなことはないと思うのですが、とりあえず読んでみようと思います。 わたし、何かが変わるかなぁ? 変わらなかったら、 これを薦められそうですが↓^^;
【送料無料】残念な人の思考法

【送料無料】残念な人の思考法

価格:893円(税込、送料別)

まぁ、がんばります。 年末ですもの。 IMG_028.jpg というわけで、暮れもおしせまり、 とうとうクリスマスですね。 街のあちこちの綺麗なきらきらが、 いよいよ最盛期を迎えた感じがした今夜でした。 よいクリスマスを。 IMG_005.jpg

| ひびのきろく | comments(1) | - |
ほんのちょっこし載せていただきました
IMG_1022.jpg この前まで暖かだったのに、すっかり寒い寒いこのごろ。 みなさま風邪などひかれてませんか? 私が住む田舎町には、もうすぐ寒波がくるみたいです。 タイヤなど、準備不足でおそろしいです・・・−Αー;急がねば! 毎日コミュニケーションズさんより先月後半発売になりました いちばんかんたんなデジタル一眼の撮り方手帖という 写真の撮り方の本の中の、’フォト雑貨を紹介する見開きページ’の一部に わたしの雑貨作品も、ひとつ、載せていただきました。うれしかったです。 ありがとうございました。 今度の雑貨は どなたでも超簡単につくれる紙人形です。 動物園の思い出などをあっという間に簡単に立体にして たのしもうという感じのものです。
本屋さんで見かけたら ぜひご覧になってくださいね。 見本誌をおくっていただいて見たのですが 即写真が上手に撮れるようになりそうな可愛い本でした。^^ また書きます。おやすみなさい。 IMG_1160.jpg

| お知らせ | comments(0) | - |
# わわ

| ひびのきろく | comments(0) | - |
晩秋の森の中にて
IMG_5627_20101124015458.jpg 山奥にある滝の写真を撮らねばならぬことになり、 ひとりで行かねばならぬことに大変な不安を抱えていたところ 強力な助っ人があらわれ、合掌&感謝。 週末、晩秋の森の中へ入ってきました。 滝までの山道の入り口には 「熊 出没目撃情報がありました。  山に入られる際は、ラジオなど音の出るものを携帯して  歩いてください」 という立て看板。 ・・ブルブル。 音痴な歌でも歌って入ればクマも恐れをなすのでは・・とも思いつつも、 助っ人さんのiPhoneから流れる音楽に クマよけを託して入山。 最近の熊騒ぎで、山に入ろうなんて人も少ないのか、 滝までの山道は 想定外に険しく急で、足場が相当に悪い。 これだから、ネイチャーフォトは・・ 技術・体力・根気・センス・チャンスのハードルの高い「大自然の写真」・・ ・・実はわたくし、少々苦手であります。 自然が嫌いなわけではなく、もちろん好きなのですが 肉眼で見る以上の大自然の美しさ・壮大さを写真に撮るということは わたしにとっては まだまだまだまだ難しい分野。 けれど、今後に向けて うまく撮れるようになりたいと、 思っている大事な分野でもあります。 「滝の写真を撮ってきてください」 という、敬遠している部分に立ち向かわなければならない課題は チャンスでもあるので、 ひとりだったら さじを投げて帰りそうな山道でしたが、 写真を趣味としてしている助っ人さんの意欲につられ、 無事に滝まで クマに遇うこともなく辿りついて、 写真を撮ってくることができました。 IMG_5590.jpg 美しさを切り撮ることはまだもっと研究をしなければ・・と思いましたが さておき、辿りついた先の滝はほんとに美しかったです。 やはり自然はいいですね。 心が洗われました。 IMG_5612.jpg 春の桜の景色もいいけれど、 豊富なアースカラーの秋色も本当にきれい。 行きはあんなに険しいと感じた山道も 帰りは少し心に余裕も出て、落ち葉も拾って帰りました。 今、押し葉にしています。 IMG_5632.jpg このきれいな色が落ちるまでに もう一度 ちゃんと紅葉の景色を撮りたいところです。 IMG_5621.jpg

| ひびのきろく | comments(2) | - |
時間が過ぎるのが速い
neko.jpg あっと言う間に時間が過ぎて困っております。 10月、11月、 とてもありがたいことに忙しくさせていただいております。 (仕事やら、大風邪で寝込んだりやら・・。(汗) その一方で わたしの大事なパリ旅行の思い出を書き綴ろうと張り切っていましたのに 綴る時間が思うようにとれませんで、 どんどん思い出が劣化&自然消滅していきつつある危機に瀕しており 気持ちばかり焦っております。 パリ日記を楽しみにしてくださっているというお話も ちらりほらりと聞きましたのに 申し訳なく・・・ そろそろ そろそろ 書かねばと思う 今日この頃であります。 皆様、健やかに紅葉の季節をお過ごしくださいませ。 余談:  今日、山奥のほうに行ったのですが、 楢の木が大量に枯れているの貧相な山の姿を見て 大変に衝撃を受けてしまいました。 あれでは、クマも おなかをすかせて降りて出てくるはずです。 クマが不憫で。 ヘリで、どんぐりや栗などを山に大量に撒くなどなど、 何か手立てはないものでしょうかねぇ。。

| ひびのきろく | comments(0) | - |
Bonjour! パリ (セーヌ川水上バスに乗る)
地図 セーヌ川には ディナークルーズ船やらなんやらな、 お客様をのせた船が、わりとたくさん往来しているようで、 わたしたちも、ちょっくら奮発して船上ディナー!と行きたいところですが・・。 短時間でパリをめいいっぱい観光して周ろうとする、 先を急ぐ観光客(=わたしたち) しかし セーヌ川も船で渡ってみたいと思う欲張りな観光客(=わたしたち)に、 ぴったりな船、それは水上バスの、その名はバトビュス。 これも友達が事前に調べてきてくれてたんですけど、 セーヌ川に8ヵ所位、バス停留所があって、 1日券などの切符を買っておけば、 その日1日、各バス停での乗り降りが自由!という、 川から観光名所に降り立つことのできるなんとも優れた水上バスシステム。 川も渡れ、観光もできる なんとも一石二鳥な船。 パリの街ではほかにも、同じような感じで街を走る黄色いオープンバスのシステムがあって、 たくさんの観光客を乗せたそちらの2階建てバスも何台も 旅行期間中に何台も見ましたが、 わたしたちは2人とも「川のバス」に乗りたいという意見が一致していました。 前方に運転手さんと、おそらく 観光案内、停留所案内を話している 車掌さんのような方がマイクをもって座っていらっしゃいます。 DSC00456.jpg 船の中央部は ガラスのトンネルのような屋根・窓のある座席。 DSC00444.jpg 後部はデッキ。 DSC00453.jpg わたしたちは上地図の一番右端から、この水上バスに乗りました。 目指すはとりあえず パリのシンボルのひとつ「エッフェル塔」(左端のほう)。 スペイン語や中国語、いろんな国のひとの言葉を耳にしながら、 いざ出航。 DSC00441.jpg シテ島やサン・ルイ島といった、川の中州のような場所が パリ市内で最も古い歴史をもち、“パリ発祥の地”とも称される場所だそう。 DSC00426.jpg 穏やかなセーヌ川にかかる橋を ひとつ、またひとつとくぐりぬけながら 船は進んでいきます。 DSC00419.jpg これはサン・ルイ島と市庁舎通りを結んでいるマリー橋という石作りの橋で、 1614-1635年に作られたパリで最も古い橋の一つ。 この橋の上にも、もともとは橋の上に住居が建っていたのだそうで 住居部分は取り壊された模様・・ ・・そう。 パリのセーヌ川の上にかかる橋の上には 昔は建物が建っていたみたいで、 建物が並んでいる建っている景色を見事に再現したシーンがでてくる映画を 私は以前観たことがありまして・・ 18世紀のパリを舞台にした、パトリック・ジュースキントの 「香水 ある人殺しの物語」という原作を映画化したものなのですが、 ”生まれながらにして超人的な嗅覚を持った男が、  嗅覚だけで香水を調合出来てしまうという奇跡的な才能を発揮して  とんでもない香水を作るために、殺人鬼になってしまう・・・” といったような、 ・・まぁ、お話的には、大層気持ちの悪い映画なのですが、 (公開当時は’においを映画化できるのか?ということでも話題になっていました) その嗅覚男が、 香水の原料の抽出方法の一つを学ぶために弟子入りをした調香師が、 シテ島のコンシェルジュリー前にあるシャンジュ橋という橋で店を構えていたのです。 で、その店のある景色が映画の中に出てきたんですね。 ↓このyou tubeの46秒目〜47秒目。 たった1秒ですがちらりと景色が出てきます。 わたしはこの景色がとても印象深く、ずっと脳裏に焼き付いていたので 船の上から、石造りの橋をくぐるたびに思い出しては いまは見ることのできないその景色を、妄想したりしていました。 ちなみにwikipediaによるとシャンジュ橋は、 1860年に架けられ、橋の上に彫金師、両替商が店を構えていたため シャンジュ橋(両替橋)と呼ばれるようになったのだそう。 あまりにも店が密集して建っていたため、橋を渡る人はセーヌ川が見えなかったということです。 映画でもまさにそんな感じで。。 そして、 コンシェルジュリーというのはこの建物のことで、 DSC00434.jpg かつての牢獄です。 もともとフィリップ4世という方の宮殿であったそうですが、 14世紀後半に牢獄として使われ始め18世紀のフランス革命の際には、 多くの王族、貴族などの旧体制派が収容され、 当時はその牢獄に入るとかならず死刑になるというので 「死の牢獄」「ギロチン控えの間」とよばれたのだそう。 1914年に廃止された以降、現在は観光名所となっていて マリー・アントワネットが処刑される前に2か月半過ごした独房も 再現されているのだそう・・・ 歴史が深い・・・ DSC00447.jpg ちなみに友達は座席に座っていましたが わたしは川風を浴びつつ、ガラスなしで景色を激写したかったので 後方デッキにおり、 いろんなことに思いを馳せつつ 乗船した時は晴れていた空が、どんどんと曇って 今にも雨が降りそうな曇天に変わっていく様も楽しみながら、 バチバチとパリの景色を撮っていました。 で、後方デッキには そんな思いをもつ同志がたくさん乗っているようで 建物や橋を感慨深そうに見ては、激写をする老若男女であふれており ベストポジション争いが無言で繰り広げられておりました(笑 みなさん、本気カメラでした。 おひとかた、 景色を背景に自分撮りをしようとしているおじさまがいらっしゃったので ’あぁ、よかったらわたしが撮ってあげますよ的ジェスチャー’をして 撮って差し上げました。 笑顔でありがとう、いい旅を!的な表情をされて おじさまは次の停留所で去って行かれました。 笑顔はホント、世界共通の気持ちの良い言語ですね。 この旅行初めての、わたしの国際交流ポイントが1点加算されたような瞬間で、 ちょっぴりうれしく。。 そうこうしていたら、 DSC00459.jpg エッフェル塔が見えてきて・・ DSC00474.jpg わたしたちは水上バスを下車しました。 いよいよエッフェル塔観光へ・・つづく。 DSC00483.jpg

| パリ旅行 | comments(2) | - |
先週は
DSC01620.jpg 前半、月曜日 フランス語の勉強をしようかと 夜、 学生時代に’苦手で単位取得をあきらめたフランス語’の教科書を おもむろに取り出し、 あーだの べーだの せーだの読んで la だの leだの unだの uneだの見ていたら どんどん 高熱が出てきて、 喉も猛烈に痛くなり、唾も呑み込めないほどで、 あれよあれよという間に病に倒れてしまいまして。 翌日、火曜 水曜 朝晩点滴に通っては寝るという病人をしておりました。 で、翌木曜日の早朝から2泊の出張だったのですが、 みるみる元気になり、お薬と点滴サマサマな1週間でした。 今年は 幼少期ぶりに点滴をする機会が今回で2度目。 点滴が嫌いで嫌いで、長年避けていたのですが、治りが早いですね。 週後半からの仕事のために 先生の勧めで打ちに通ったのですが、 じつに驚きました。 風邪がはやっているみたいですので みなさまも健康第一で。

| ひびのきろく | comments(0) | - |
Bonjour! パリ (そして、セーヌ川)
DSC00414.jpg 「パリ」といえば 「エッフェル塔」「凱旋門」「シャンゼリゼ通り」「ファッション」・・・など パパパッと脳みそによぎるものが、人それぞれに色々とあると思うのですが、 私にとって、幼少期より「パリ」といえば「セーヌ川」でした。 小学生の頃、 ポプラ社が出していたフランスの小説家モーリス・ルブラン原作の 「怪盗ルパン」シリーズという本を図書室でみつけまして、 その表紙に描かれたアルセーヌ・ルパンの物語の絵が、 なぜだか子供の私の心をわしづかみに。 そして全作借りて読んだその小説に、たびたび登場してくるのが’セーヌ川’。 話の舞台を頭の中で想像しながら読むたび、 見たことも行ったこともないパリ、セーヌ川を 小学生ながら、独自に一生懸命頭に描こうとしていた・・ そんな理由で、 私にとってセーヌ川は小学生のころから ’いつの日か見たい川’ となっていて、 それゆえに「パリ」=「セーヌ川」となっていたのでした。 大人になってからも、さまざまな映画や写真集でセーヌ川を見るたびに そんな思いもはせていた・・といった川に、いよいよランチのあと向かうことに。 目的は、セーヌ川を運航する水上バス「バトビュス」に乗って 川の上から さまざまな遺産、観光名所、建物をみてまわるため。 一歩、一歩と 川に近づくたびに ひそかにわくわく。 川土手の木々が見え、石段をあがり、川風をスッと浴びて川面が見えた瞬間! 「わぁ〜〜〜!  DSC00410.jpg    ごく普通の川だ〜〜!!!」 (汗 しかし、 そう思いつつも、すごーくうれしかった私。 「ここがそうなのか〜・・」と、こっそり感慨もひとしおでした。 ちょっと 横を見れば 芝の上で ひとびとがゆるりと過ごしていたりして。 いいねぇ。。 ゆるり ゆるり。 DSC00411.jpg 次の水上バスの出航時間まで しばしパリの人のように セーヌ川でのんびりしてみたい・・ ・・そう思っていたら 水上バスが停留所にとまったのでした。 いざ、出航〜!。(つづく)

| パリ旅行 | comments(2) | - |
| 1/71 | >>


| admin | RSS1.0 | Atom0.3 |
| Graphic by mariya | Designed by evidence |